「写真を撮る」のではなく、“ブランドの想い”を残す

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おもかげ合同会社・影山優樹氏が考える、ビジュアルブランディングの本質

SNSやWebサイトが当たり前になった今、企業やブランドにとって「写真」や「動画」は単なる装飾ではなくなりました。

どんな空気感を持っているのか。
どんな価値観を大切にしているのか。
なぜ、そのブランドが選ばれているのか。

言葉だけでは伝わらない“世界観”を届けるために、ビジュアルの重要性はますます高まっています。

しかし一方で、

「なんとなく撮って終わっている」
「写真はあるけれど、ブランドらしさが伝わらない」
「発信がバラバラで統一感がない」

そんな悩みを抱える企業も少なくありません。

今回お話を伺ったのは、写真・動画撮影を通じて企業やブランドの価値を形にする、おもかげ合同会社 代表社員・影山優樹氏。

“カメラマン”ではなく、“ビジュアルブランディングパートナー”として活動する理由について伺いました。


「自分の表現したいものが、写真に写っていなかった」

撮影業を始めた原点は、ひとつの違和感だった

影山氏は、もともとカメラマン一本で活動していたわけではありません。

店舗設計デザインの仕事を行う中で、ある出来事が転機になったと言います。

「完成した物件の竣工写真を外部カメラマンに依頼したことがあったんです。
でも、仕上がった写真を見たときに、“自分が表現したかった空間”と違って見えてしまった。」

もちろん、写真としては綺麗だった。しかし、そこに込めた設計意図や空気感までは写っていなかったと言います。

「だったら、自分で撮ろうと思いました。」

この経験が、現在の撮影業につながっています。


“今”は、すべて未来の「想ひ出」になる

「おもかげ」という社名に込めた想い

会社名である「おもかげ合同会社」にも、影山氏の想いが込められています。

由来になっているのは、“想ひ出をつくる”という考え方。
そして、自身の名前である“影山”の「影」。

「“おもかげ”って、過去を思い出したときに浮かぶ景色や記憶でもあると思うんです。」

撮影した瞬間は、やがて過去になる。
しかし、その写真や映像は、未来になって誰かの記憶や感情を呼び起こす存在になる。

だからこそ、単なる記録ではなく、“想ひ出として残るビジュアル”をつくりたい。

そんな願いを込めて、「おもかげ」という名前を付けたと言います。

売上のための撮影だけでは終わらせたくない

影山氏が撮影を続ける理由は、単なるビジネスではありません。

「その瞬間の“今”って、一瞬で過去になるんです。
売上をつくるための“今”も、10年後に振り返る“今”も、全部“想ひ出”になる。」

だからこそ、ただ写真を撮るのではなく、“未来に残る価値”をつくりたい。

そんな想いを込めて、日々シャッターを切っています。


初めてのリピート依頼が、自信につながった

撮影業として本格的に進むきっかけになったのは、最初のお客様からのリピート依頼でした。

さらに、そのお客様から紹介が生まれたことで、「求められている」という実感が強くなったと言います。

「やっぱり、継続してお願いしていただけるのは大きかったですね。
自分の仕事が、ちゃんと価値として届いているんだと感じました。」

現在では、

  • 建築・インテリア
  • 空間撮影
  • 商品撮影
  • 料理撮影
  • 人物撮影
  • ドローン空撮

など、多岐にわたるジャンルを手掛けています。


「被写体」ではなく、「背景にあるストーリー」を写す

おもかげ合同会社が大切にしていること

影山氏が何より重視しているのは、“何を撮るか”ではなく、“なぜ撮るのか”です。

「私は“写真家”ではなく、“カメラマン”だと思っています。」

アーティストとして自己表現を優先するのではなく、まず考えるのはお客様の想い。

  • なぜ撮影を依頼したのか
  • どんなブランドにしていきたいのか
  • 何を伝えたいのか

そこを丁寧に理解したうえで、自身の表現を重ねていく。

だからこそ、おもかげ合同会社の写真には、単なる“綺麗さ”だけではない温度感があります。

「被写体だけにスポットを当てるのではなく、その空間や商品の背景、ストーリーまで写したいと思っています。」


写真を撮り続けることで、“ブランドの軸”が見えてくる

おもかげ合同会社には、定期的に撮影を依頼する企業も多くあります。

その理由は、単に撮影クオリティが高いからではありません。

「継続して撮影していく中で、お客様自身も気づいていなかった“ブランドらしさ”が見えてくることがあるんです。」

例えば、

  • どんな世界観に反応が集まるのか
  • どんな見せ方に統一感があるのか
  • 企業として何を大切にしているのか

それらが少しずつ整理され、スタッフ間でも共通認識が生まれていく。

結果として、発信の方向性やブランド戦略にも一貫性が出てきます。

これは単なる撮影会社ではなく、“ビジュアルブランディングパートナー”として関わっているからこそ生まれる価値です。


写真や動画は、「消費物」ではなく“資産”になる

現在、おもかげ合同会社のお客様には、

  • WEB制作会社
  • 設計・デザイン会社
  • 建築家
  • ファニチャーブランド
  • レストラン
  • 物販店

などが多くいます。

共通しているのは、「写真や動画を一時的な制作物ではなく、資産として残したい」という考えを持っていることです。

SNS、Webサイト、紙媒体。

どこで発信しても、“そのブランドらしさ”が伝わる状態をつくる。

それが、長期的なブランド価値につながっていきます。


地方やまちづくりにも、ビジュアルの力を

今後は、企業だけでなく、地方自治体やまちづくりにも関わっていきたいと影山氏は語ります。

「地方には、まだまだ魅力がたくさんあります。
でも、それがうまく伝わっていないケースも多い。」

だからこそ、ビジュアルの力で、その土地の価値や空気感を届けていきたい。

それもまた、“想ひ出”を未来へ残す仕事だと考えています。


「どう撮るか」より、「何を伝えたいか」

最後に、影山氏はこう語ります。

「撮影の悩みって、実は“撮影そのもの”ではないことが多いんです。
何を伝えたいのか。どう見せたいのか。そこが整理できていないケースも多い。」

だからこそ、おもかげ合同会社では、撮影前の相談を大切にしています。

ただ綺麗に撮るだけではなく、ブランドの価値や想いを一緒に整理していく。

それが、影山氏の考える“ビジュアルブランディング”です。

もし今、

  • ブランドの世界観をうまく表現できない
  • 発信に統一感がない
  • 写真や動画をもっと価値あるものにしたい

そんな悩みがあるなら、一度相談してみてはいかがでしょうか。

“今”を、未来に残る価値へ変えてくれるかもしれません。

企業情報

会社名おもかげ合同会社
代表者影山優樹
事業内容写真、動画撮影によるビジュアルブランディング
URLInstagram

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